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01_マルチレイヤーテクニックを用いたレジン修復1
02_マルチレイヤーテクニックを用いたレジン修復2(69歳女性)
03_ウォーキングブリーチ法による歯の漂白(41歳女性)
【1】 |
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上の前歯4本が著しく変色しています。
これは歯髄(歯の神経)が死んでしまい、細胞が突然壊死した結果、黒く変色したものが象牙質の象牙細管という管の中に入り込んでそれは透けて見えるからです。
当院ではこういった歯に対して削って被せるのではなく、ウォーキングブリーチ法という方法で、健全な歯の部分を削ることなく漂白することで、元の歯の色に戻すことを試みています。
これもMI治療のひとつです。
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【2】 |
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3ヶ月後です。
漂白を3回繰り返しました。
変色はほぼ改善していますが、右上2番目の歯の変色がまだ少し残っています。
これは、歯の内側に金属が詰めてあったため、金属の色が象牙質に着色してしまったためです。
ウォーキングブリーチ法では金属による変色の漂白は困難です。
漂白の限界はありますが、患者様には大変満足していただきました。 |
04_歯髄が露出した歯牙破折(13歳女児)
05_MTAを使用した治療(43歳女性)
山口県岩国市の岡田歯科医院では、 MI治療(なるべく抜かない、削らない、神経を取らない治療)を念頭において常に治療を行っています。 あらゆる手段を使って歯質、歯髄、歯そのものを保存する事を試み、 抜歯してインプラントではなく、できるだけインプラント等に頼らない治療を目指しています。 |